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免疫力を高める救世主!話題の「LPS」って?

2018年04月06日
roccolab

古来よりわたしたちの免疫力をサポートしてきた免疫ビタミンLPS。

その秘められたパワーに予防医療や美容業界など、さまざまな分野に注目されています。その秘密を簡単にご紹介。

 

 

 

Q. 免疫ビタミン『LPS』って?

 

 

A. LPSは、カラダの免疫力を高めて、病気やウイルスに負けない健やかなカラダづくりをサポートする注目の成分です。

 

 

私たちは普段から病気などの原因となる様々なウイルスや細菌に囲まれた環境で生活しています。そのような環境でも健やかに生活できるのは、私たちのカラダに”免疫”という病原体からカラダを守る機能が備わっているおかげです。

 

その免疫機能を強固に高めてくれる成分免疫ビタミンといわれるLPS(Lipopolysaccharide:リポポリサッカライド)です。このLPSは身近な自然界のいたるところに存在し、誰もが食事から摂取することのできる安心・安全の成分です。その効能は感染症、糖尿病、骨粗しょう症などの予防やアトピー性皮膚炎の改善、美肌づくりまで多岐にわたります。

 

 

 

 

 

そんな免疫力を高めてくれる期待の成分LPSの正体は、グラム陰性菌という種類の菌の細胞膜にある糖脂質です。グラム陰性菌の中の特にパントエア菌は古来より自然界のいたるところに存在し、パントエア菌LPSはいつでも呼吸や食事から無意識的に体内に摂取されていました。

 

しかしながら、近年の都市化で、自然界と接する機会が少なくなってしまうと、自然からLPSが摂取されにくい環境に変わってしまいました。このことが、アレルギー体質や花粉症の人を増やしている原因の一つと考えられているのです。

 

 

 

 

 

免疫ビタミンLPSと免疫細胞マクロファージの関係とは?

 

 

同じような環境でも、体調を崩しやすい人とイキイキと健やかに過ごせる人がいます。そこには一人一人のカラダに備わっている”免疫力”の違いが関係しています。誰もが免疫力の高いカラダになりたいと思いますよね。私たちのカラダの中で免疫機能として働いてくれている免疫細胞の一つにマクロファージという細胞があります。このマクロファージ細胞は病気の原因となるウイルスや細胞の死がなど、不要な体内のゴミを掃除してくれています。免疫力の違いとは、このマクロファージが元気に働いているかどうかの違いでもあります。

 

そして、このマクロファージを元気な状態にして、いつでも病気などに対抗できる状態に整えてくれる成分こそが免疫ビタミン「LPSです。

 

とはいえ、免疫力を高めてくれるこのLPSという成分は私たちの体内で作り出すことができないので、食事などで外から取り入れることが必要です。

 

 

 

 

免疫ビタミンLPSの多い食品って何があるの?

 

植物などの共生菌に由来しているLPSは特に漢方などの生薬に多く、私たちの身近な野菜や穀物などさまざまな食材にも含まれています。植物では野菜の葉や皮、穀物では外皮などに多いことが研究で分かっています。また海藻キノコなどいわゆる免疫力を高めるといわれてきた免活食材にも、LPSが多く含まれているのです。

 

 

 

 

 

この記事の監修者:自然免疫応用技研株式会社

 代表取締役 工学博士 河内千恵 氏

 

 



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